ページタイトル:茗荷谷神社のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:茗荷谷神社のカツラ 名称 茗荷谷神社のカツラ
    (みょうがだにじんじゃのかつら)
名称の典拠 「今日もおでかけ」(注1)
樹種 カツラ
樹高 不明 (低い)
目通り幹囲 7m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県八頭郡若桜町茗荷谷
 〃 3次メッシュコード 5334−03−17
 〃 緯度・経度 北緯35度21分06.3秒
           東経134度27分58.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月20日

注1)「ひさごん&よこりん」さんのブログ。鳥取県内の巨木を多数掲載。なお、同ブログでは『「茗荷谷神社」のカツラ』と「 」がついていたが、私のサイトではつけずに表現することにした
注2)上記「今日もおでかけ」による





 若桜町中心部から、国道482号で舂米川(つくよねがわ)の谷を氷ノ山(ひょうのせん、1510m)に向かって東進する。
 国道は、途中で「茗荷谷トンネル」と「わかさ氷ノ山トンネル」の二つのトンネルを通る。目指す茗荷谷集落は、「わかさ氷ノ山トンネル」の対岸側。
 集落の中央付近に茗荷谷神社が鎮座し、カツラは拝殿に向かって右側。カツラの根は、土留めの役割をしているように見える(左図参照)。
 この根の幅がかなりのもので、全幅のうち、道路側の端にあたる部分のみ幹が立ち上がっている。
 もしかしたら、昔はもっと沢山の幹があったのではないだろうか。そのうち一部だけが今に残されたのかも知れない。
 流水を好むことの多いカツラだが、比較的乾いた環境に立つカツラである。
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