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名称 清水観音のスダジイ
(きよみずかんのんのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 8m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 千葉県香取市虫幡(むしはた)(注2)
〃 3次メッシュコード 5340−64−15
〃 緯度・経度 北緯35度51分07.7秒
東経140度34分01.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月12日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年3月27日、1市3町が合併して香取市誕生。旧行政区は香取郡小見川町
天台宗弘富山聚流院清水寺は、大同2年(807)に始まる歴史を持ち、空海や円仁との関わりを伝える古刹のようだ。本尊は正観音。「虫幡の子育観音」として有名だという。(案内板より)
現在の観音堂は、戦後の再興。
その観音堂を見おろすようにスダジイが立っている。
樹下には古い墓地。守ってくれる人がいないのか、ずいぶん荒れている。倒れたままの石塔も多い。まるで、人の通わぬ奥山の墓のようだ。
寂しい気持ちになった。 |
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