ページタイトル:室山熊野神社の杉 当サイトのシンボル

画像:室山熊野神社の杉(1号木) 名称 室山熊野神社の杉
    (むろやまくまのじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 53m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 福岡県八女市星野村(室山)(注3)
 〃 3次メッシュコード 4930−76−02
 〃 緯度・経度 北緯33度15分15秒
           東経130度46分47秒
福岡県指定天然記念物(1973年11月15日指定)
撮影年月日 2011年7月30日

注1)設置者名・設置年月とも不詳(星野村教育委員会が設置?)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記標柱に記された説明による
注3)2010年2月1日、八女市に編入。旧行政区は八女郡星野村





 旧星野村役場から東に約1.5km。山の中腹、標高440mほどのところに熊野神社がある。
 谷底から、標高差50m程の、急勾配で長い石段が続いているが、今は、かなりの高さまで車で行くことが出来る。参詣するのがずいぶん楽になった。
 社殿前の大杉が、県天然記念物指定を受けている。
 もとは3本あったようだが、当時の「2号木」が昭和62年(1987)の台風で倒れ、今は2本。かつての「3号木」が、今は「2号木」と呼ばれている。
 県天然記念物であるにもかかわらず、2011年8月現在、何故か、これら2本の大杉は、環境省巨樹データベースに載せられていない。
 
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