ページタイトル:三所神社のケヤキ サイトのシンボル

画像:三所神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 三所神社のケヤキ (さんしょじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 茨城県筑西市村田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5440−30−21
 〃 緯度・経度 北緯36度16分14.1秒
           東経140度00分47.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年5月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2005年3月28日、1市3町が合併して筑西市誕生。旧行政区は真壁郡明野町





 県道14号(下館つくば線)近くに三所神社がある。祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)の3柱。
 南北に長く延びる旧参道脇に散在する3本のケヤキが、昭和59年(1984)11月、明野町指定保存樹第1号となった。旧環境庁資料で幹周630cm、525cm、595cmとされているのが、それだと思われる。
 写真の個体は、もっとも南寄りに立つ1本。地際の堂々とした姿が気に入って、それらを代表してもらった。
 ただし、根の上で細くくびれた辺りの幹囲は、目分量で5mまでなさそうだ。幹だけを比べれば、これより太い個体もあるので、上記6.3mは、このケヤキのデータではないのかもしれない。
 
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