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名称 紫の枝垂桜 (むらさきのしだれざくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県上高井郡高山村高井(紫)
〃 3次メッシュコード 5538−02−18
〃 緯度・経度 北緯36度40分44.5秒
東経138度21分19.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月10日
注1)まったくの目分量
紫は地名。もしも標題から紫色のサクラを想像させてしまったのだとしたら、お詫び申し上げる。
紫集落は松川に架かる高山大橋南詰の南西。
「紫中央」バス停の近くに神社があり(神社の名前を調べ損ねた)、道を挟んで神社の北東側、家々の背後に広がる畑地の縁に墓地があって、そこにこのシダレザクラが立っている。(信州では墓地にサクラが立つことが多い)
この年は、冬に暖かい日が続き、信越地方のサクラの開花はずいぶん早かった。それで、「もうそろそろかな」と訪ねてみたのだが、まだ一分咲きほど。低く垂れる枝は咲いていない。やはり、花を愛でるにはちょっとフライング気味だったようだ。
優美な姿のサクラである。
まだ樹齢は若そうで、ほとんど折損枝もなく、幅の広い樹冠を戴いている。
満開の頃は見事だろうと思われる。 |
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