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名称 六厩三本松 (むまやさんぼんまつ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 アカマツ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 3.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岐阜県高山市荘川町六厩(注3)
〃 3次メッシュコード 5437−00−73
〃 緯度・経度 北緯36度03分41.7秒
東経137度02分27.9秒
高山市指定天然記念物(1971年10月13日指定)
撮影年月日 2022年10月15日
注1)高山市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による(1988年度報告値)
注3)2005年2月1日、大野郡7町村と吉城郡2町村が高山市に編入合併。旧行政区は大野郡荘川村
国道158号松ノ木峠(1085m、注4)からひるがの高原方面へ道なりに約1.5km。国道脇に、特徴的な姿のアカマツが立っている。
地上2mほどで3幹に分かれる。分岐部付近の形は、ローマ神話の海神ネプチューン(ギリシャ神話ではポセイドン)が持つ三叉の槍「トライデント」を連想させる。
樹勢が良く、3幹とも頂部までしっかり葉をつけている。
この国道を初めて通ったのは50年以上昔。その頃はこんなに立派な道ではなかった。以来、20回近く利用させてもらったと思うが、三本松を紹介するのがずいぶん遅くなってしまった。
注4)国道の峠のすぐ横に東海北陸自動車道の松ノ木峠パーキングがあるが、スマート・インターチェンジを兼ねているわけではないので、高速道・国道間の出入りはできない |
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