ページタイトル:向敷地神明宮のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:向敷地神明宮のクスノキ 名称 向敷地神明宮のクスノキ
    (むこうしきじしんめいぐうのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 静岡県静岡市駿河区向敷地(下向敷地)
 〃 3次メッシュコード 5238−32−48
 〃 緯度・経度 北緯34度57分36.9秒
           東経138度21分18.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年3月15日

注1)拝殿に掲げられた一枚板の社号額では、中央に伊勢神明宮神社、右に八幡宮、左に荒神宮と書かれているのだが、神社庁への登録名は神明宮である。社号額の隣に掲示してあった神社等級認証書にも神明宮とある
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 安倍川(あべかわ)と藁科川(わらしながわ)の合流点に舟山(ふなやま、43.5m)という緑の小山がある。なんと川の中央付近、川中島に山があるのだ。
 その舟山を望む右岸側の集落が向敷地だ。(集落と書いたが、今は立派な町である)
 町の西端、山裾に神明宮が鎮座する。
 3棟の社殿が横に並んでいて、中央の社殿が大きい。これが伊勢神明宮神社、向かって右が八幡宮、左は荒神宮のようだ。
 社殿の背後が少し高くなっていて、そこにクスノキが立つ。
 周囲に灌木が茂り、ちょっと近づき難い。
 社殿を背後から見守っているようにも思われる。
ボタン:静岡県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る