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名称 牟岐町八幡神社のクスノキ
(むぎちょうはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 12m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県海部郡牟岐町灘字宮田
〃 3次メッシュコード 5034−33−94
〃 緯度・経度 北緯33度40分02.0秒
東経134度25分23.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月23日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
牟岐川左岸、河口にほど近い市街地に八幡神社が鎮座している。
大きめな社殿は、ちょっと風変わりな建物で、本瓦葺きの屋根と唐破風を取り去ってしまうと、まるで小さな役場か分校のような外観。
その手前、石段下の広場は駐車場になっていて、クスノキはその縁に立っている。
窮屈な立地の割に樹勢は良好のようだが、かなり駐車場側に傾いており、低い位置に向かう大枝は切断されている。
ここのみならず、形態保存と通行者の安全は、どこかで折り合いをつけなくてはならない問題である。
クスノキの背後には石垣が積み上げられている。
雨のなか、最上段まで登ってみた。
牟岐漁港がよく見えた。 |
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