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名称 武芸八幡神社のスギ (むげはちまんじんじゃのすぎ) 名称の典拠 「岐阜県文化財図録」(注1) 樹種 スギ 樹高 43m(注2) 目通り幹囲 6.0m(注2) 推定樹齢 300年以上(注2) 所在地の地名 岐阜県関市武芸川町八幡(注3) 〃 3次メッシュコード 5336−26−48 〃 緯度・経度 北緯35度32分27秒 東経136度51分01秒 岐阜県指定天然記念物(1961年3月6日指定) 撮影年月日 2011年6月4日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 注3)2005年2月7日、関市に合併。旧行政区は武儀郡武芸川町 武芸八幡神社の、500mもありそうな長い参道途中に立つ大杉。 参道と並行して自動車道もあるが、これは関係者専用。一般参詣者は走行不可(徒歩通行可)。進入禁止の手前に設けられた駐車場に車を置き、ゆっくり歩き始める。この季節は、暑くもなく、寒くもなく、気持ちよく歩ける。 入口にある石造りの太鼓橋から300mほども歩いただろうか。左脇に大杉が待っていた。すらっとして、いかにもスギらしい姿の大杉である。 逆に言えば、どこといって特徴のないスギであるが、地域の人々の誇りなのだろう。予想外に大きい樹名板がそれを物語っているように思われた。 帰りは自動車道の方を歩いた。道の外側には人工林が続く。木々はまだ若いけれども、よく手入れされた美しい森だった。 |
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