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名称 住吉神社のタブノキ
(すみよしじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県七尾市本府中町(もとふちゅうまち)
〃 3次メッシュコード 5536−47−47
〃 緯度・経度 北緯37度02分15.7秒
東経136度58分08.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年5月20日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測。(環境省DBでは455cm)
JR七尾駅の南東約500m。国道159号(同249号との重複区間)に東面して住吉神社が鎮座する。
社殿のすぐ左(向かって右)に、左図のタブノキが立つ。ごつごつとした瘤だらけの姿に、生きてきた長い年月と威厳を感じる。
環境省の測定要項通り、地上1.3mの高さで幹囲を測定したところ、543cmの値を得た。しかし、それは瘤で膨らんだところにあたり、それより少し低い高さではむしろ値が小さくなりそうだ。上記幹囲データより少し小さめに思っていただいた方が実態に近い。(とはいえ、環境省データの455cmよりはずっと大きい)
国道は交通量も多く、排気ガスに曝され続けてきたタブノキだが、思ったより樹勢は良さそうだ。
市街地にあって貴重な巨木である。
是非とも長生きしてもらいたいものだ。 |
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