ページタイトル:盛岡八幡宮のスギ 当サイトのシンボル

画像:盛岡八幡宮のスギ(幹と並ぶ)
 ↑スギ(5.2m)

 ↓ケヤキ(4.6m)
画像:盛岡八幡宮のケヤキ
名称 盛岡八幡宮のスギ
    (もりおかはちまんぐうのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岩手県盛岡市八幡町
 〃 3次メッシュコード 5941−41−33
 〃 緯度・経度 北緯39度41分46.2秒
           東経141度09分46.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 盛岡八幡宮の大鳥居の前から、まっすぐ道が延び、両側に商店が軒を連ねている。ここは、いわば八幡宮の参道商店街だったのだろう。
 盛岡八幡宮の由緒については、岩手県神道青年会の神社紹介ページに詳しいので、省略。清和源氏の末裔を称する南部氏であるから、当然、藩主から厚く保護され、また、この地に祀られてからは、一般庶民の篤い信仰をも得てきたものと思われる。
 境内は広大で、社殿も駐車場も広い。御利益についても、厄払いに始まって、交通安全、縁結び、五穀豊穣、商売繁盛、学問成就と何でもありで、庶民信仰の深さを想像させる。
 さて、大杉だが、最頂部までしっかり葉をつけて、境内の前面に立つ。幹囲も上記データより太いように思われる。
 大杉の他に、左下図のケヤキも印象に残った。ご覧のように根が見えないのは、3mほど土盛りされたため。本来ならば5mを超える幹囲を計上したことだろう。ケヤキの方は、拝殿の手前、縁結美(えんむすび)神社の横に立っている
 
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