ページタイトル:森神社のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:森神社のタブノキ 名称 森神社のタブノキ (もりじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 11m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 滋賀県高島市新旭町旭(注2)
 〃 3次メッシュコード 5336−00−23
 〃 緯度・経度 北緯35度21分34.4秒
           東経136度02分18.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年5月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年1月1日、高島郡内の5町1村が合併して高島市誕生。旧行政区は高島郡新旭町





 JR湖西線新旭駅の北北東500m、旭集落をほぼ南北に貫く道路沿いに森神社がある。
 滋賀県神社庁の神社紹介WEBページによれば、至徳2年(1385)、大和国より勧請。道祖神の名で、当地の産土神として奉祀してきたが、明治元年(1868)からは森神社と称するようになった。(「森」は、かつての村名らしい)
 タブノキは本殿の後方、塀の外側に立っている。
 地上4mほどで大きく3本の支幹に分かれている。枝振りを見ると、3本はそれぞれ分岐点の上で複数の大枝に分かれ、幅の広い大きな樹冠を支えていたようだ。
 しかし、現在、中央の1本は完全に枯れている。両側の支幹にも、大枝と呼べそうなものは1本ずつ。
 盛期に比べ、ずいぶん寂しい姿になってしまったように思われる。
 
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