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画像:宮脇八幡宮のけやき

画像:宮脇八幡宮のけやき(幹と並ぶ)
名称 宮脇八幡宮のけやき
    (みやのわきはちまんぐうのけやき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山形県上山市宮脇字高野坂
 〃 3次メッシュコード 5740−12−53
 
〃 緯度・経度 北緯38度08分00秒
           東経140度17分15秒
上山市指定天然記念物(1976年5月25日指定)
撮影年月日 2004年8月5日

注1)2002年10月に上山市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 国道13号(上山バイパス)から旧尾形家住宅(国指定重要文化財)に向かって600mほどのところに、正八幡神社がある。
 正平11年(1356)創立と伝える古社で、現在の社殿は慶長5年(1600)に再建され、宝永2年(1705)に修造されたという。軒が波打ったりしているが、簡素で趣きのある建物である。茅葺きの屋根も、定期的に葺き替えられているようだ。
 境内には巨樹が数本立っている。樹種はケヤキ、イチョウ、スギとさまざま。
 市天然記念物とされているケヤキは、境内の北西、道路に面した側に立っている。
 特別な保護措置は講じられていないようだが、今のところ、樹勢に心配はなさそうだ。

※グーグル・アース及びグーグルのストリートビューで確認したところ、姿が見えない。どうやら失われてしまったようだ。(2016.12.22追記)
 
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