ページタイトル:宮ノ内天満社のイチイガシ 当サイトのシンボルマーク

画像:宮ノ内天満社のイチイガシ(幹と並ぶ) 名称 宮ノ内天満社のイチイガシ
    (みやのうちてんまんしゃのいちいがし)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 大分県由布市庄内町西長宝(にしちょうほう)(久保)(注3)
 〃 3次メッシュコード 4931−63−25
 〃 緯度・経度 北緯33度11分31.4秒
           東経131度26分28.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月6日

注1)神社名については環境省巨樹データベースにある神社名を載せた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2005年10月1日、大分郡内3町が合併して由布市誕生。旧行政区は大分郡庄内町





 JR久大本線小野屋(おのや)駅の北西約1.3km。小挟間川(こばさまがわ)左岸の久保集落から川の方に少し下った所に、菅原道真公を祀ると思われる神社がある。
 実はこの神社をどう呼べばいいのかわからない。一つ目の鳥居には「天満社」とあり、二つ目の鳥居には「天神宮」とあるからだ。とりあえず環境省巨樹データベースに倣って天満社としてみたが、地元ではどう呼んでいるのだろう。
 鳥居の先、社殿に向かって右手に左図のイチイガシが立つ。神木とされているようだ。
 幹には縦に長い裂け目が走り、裂口部の上端付近で幹囲が不連続に変化している。かつてはここで複数の支幹に分かれていたのだろう。
 樹齢を重ねた老木と思われるが樹勢は良さそうだ。
 前に立った印象では、幹囲も上記データよりかなり大きいように思われた。
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