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名称 宮の目の畑蒔桜 (みやのめのはたまきざくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岩手県遠野市綾織町新里2地割(宮野目)
〃 3次メッシュコード 5841−74−90
〃 緯度・経度 北緯39度19分56.4秒
東経141度30分16.6秒
遠野市指定天然記念物(1990年8月10日指定)
撮影年月日 2024年4月18日
注1)遠野市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)まったくの目分量。4mは超えているように見える
国道283号(遠野バイパス)の道の駅「遠野風の丘」の少し東、国道の山側に立つ桜。車窓から樹冠の一部が見える。
桜の近くに適当な駐車場所がないので、道の駅から300mほど歩いた。
手前に灌木があったり、背後にスギが立っていたりで、いわゆる「引き」がとれず、私の撮影技術では美しい姿の撮影は諦めざるを得なかったが、巨木としてみれば、なかなかの大きさである。
「畑蒔桜」の意味は不明だが、満開の花が何らかの畑作物の種を播くべき時期を教えてくれるということだろうか?
なお「宮の目」は当地の地名である。(地理院地図には「宮野目」とあった) |
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