名称　宮の原のシダレザクラ 　　　　（みやのはらのしだれざくら） 名称の典拠　「さわやか信州旅.net」（注1） 樹種　エドヒガン 樹高　７ｍ（注2） 目通り幹囲　４ｍ（注2） 推定樹齢　１００〜１２０年（注2） 所在地の地名　長野県伊那市西春近小出三区宮ノ原 　〃　３次メッシュコード　５３３７−５７−７４ 　〃　緯度・経度　北緯３５度４９分１０．７秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度５５分４３．４秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１４年４月１１日 注1）信州・長野県観光協会が運営する観光サイト 注2）上記「さわやか信州旅.net」による 　市立西春近北小学校の西方約７００ｍ、宮ノ原集落を南北に貫く道の傍らに立つシダレザクラ。 　道路のすぐ横に立つものだから、道路側の枝はすべて切られてしまった。代わりに、一段低い東側に大きく枝を伸ばしている。樹高よりも枝張りの方がずっと大きい。 　樹齢は百年を少し超えた程度というが、幹や枝はもうすっかり古木の様相を呈している。 　道路からだと桜の横顔、または後ろ姿しか見えないので、いろいろ角度を変えて眺めてみた。その都度、微妙に表情が変わり、見飽きない。 　満開にはまだ早かったが、花色が赤みがかって、これはこれで良い。 　逆光で見る下図の妖艶な姿も気に入った。