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名称 宮久保のクヌギ (みやくぼのくぬぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 クヌギ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 4.2m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 山梨県韮崎市穂坂町宮久保
〃 3次メッシュコード 5338−43−78
〃 緯度・経度 北緯35度44分10.0秒
東経138度28分37.6秒
韮崎市指定天然記念物(1971年7月10日指定)
撮影年月日 2011年6月19日
注1)1987年3月に韮崎市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
標記の大クヌギは、塩川の支流権現沢川右岸。穂坂小学校を起点にすると、直線距離にして西方約500m。集落内の生活道路の分岐点に位置するお宅のお屋敷に立っている。残念ながら、主要道路からは見えないので、やや場所を見つけにくい。
訪問時現在、環境省巨樹データベースに登録されているクヌギのうち、全国第6位の幹囲を有する。大きさもさることながら、このクヌギでは、独特な樹形が印象的だ。特に、道路上、少し離れて正面から見た姿が忘れがたい(視界を横切る電線が憎かった)。左図は、電線を避けて、少し斜めから広角レンズで撮ったもの。私が受けたインパクトの一部を感じ取っていただけるだろうか。
「山梨の巨樹・名木100選」にも選ばれている。 |
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