ページタイトル(熊野神社のスギ) サイトのシンボル

画像:熊野神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 熊野神社のスギ (くまのじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 富山県富山市宮保
 
〃 3次メッシュコード 5437−71−47
 
〃 緯度・経度 北緯36度37分38秒
           東経137度13分03秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年5月4日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 熊野川右岸、市営辰尾団地の北に、熊野神社が鎮座している。
 案内板によれば斉明天皇(654〜61)の時代より続く古社と伝え、上記の熊野川の名も神社に因むという。
 大杉は、寛政10年(1798)に再建された拝殿の右(向かって左)に立っている。立派な注連縄が、御神木であることを物語る。
 樹皮の剥離が気になる。現在の樹勢はどうなのだろうか。

※たびたび貴重な情報を寄せて下さる富山県在住のHさんから、このスギが伐採されたとの情報をいただいた(感謝)。以前から弱っている様子が見えたので、倒壊の恐れが生じたのかも知れない。(2021/03/21追記)
 
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