ページタイトル:吉ヶ谷の大栗 当サイトのシンボルマーク

画像:吉ヶ谷の大栗 名称 吉ヶ谷の大栗 (よしがたにのおおくり)
名称の典拠 旧大滝村名木としての名称(注1)
樹種 クリ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 4.5m(注3)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 埼玉県秩父市三峰(注4)
 〃 3次メッシュコード 5338−77−03
 〃 緯度・経度 北緯35度55分39.4秒
           東経138度55分00.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年11月20日

注1)「吉ヶ谷」の読み方については未確認
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版U」による
注3)「出会った巨樹」による(2020年計測)
注4)2005年4月1日、秩父市に合併。旧行政区は秩父郡大滝村





 国道140号(旧道)から二瀬(ふたせ)ダムの堰堤上を通り三峯神社(みつみねじんじゃ)に向かう県道が278号(秩父多摩甲斐国立公園三峰線)である。
 三峯神社が鎮座するのは大洞川(おおぼらがわ)右岸の稜線上。川から山頂部までは結構な急斜面で、そこを車で登ろうというのだから、県道は、まるでスイッチバックするかの如く、大きなジグザク模様を描いて登っていく。
 左図のクリが立つのは、県道のすぐ外側(谷側)。ご覧のように、ガードレールすれすれ。
 クリの付近に目印になるようなものは無いが、この県道区間随一の巨木である。クリそのものが目印と称してもよさそうだ。
 とはいえ、周囲に木々があふれている。うっかりすると見落としてしまうかも知れない。(脇見運転注意)
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