ページタイトル:三石のしだれ桜 当サイトのシンボルマーク

画像;三石のしだれ桜 名称 三石のしだれ桜 (みついしのしだれざくら)
名称の典拠 下久堅地区まちづくり委員会のウェブサイト「下久堅の紹介
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 3.5m(注1)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 長野県飯田市下久堅知久平(三石)
 〃 3次メッシュコード 5337−16−78
 〃 緯度・経度 北緯35度28分48.2秒
           東経137度51分03.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年4月6日

注1)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測
注2)上記「下久堅の紹介」による





 天竜川に架かる国道256号水神橋東詰の南方約250m、生活道路がT字形に交差するところに日吉神社があり、そこに左図のシダレザクラが立っている。
 周囲に建物が密集して「引き」が取れないのと、電線が縦横に走っているのが残念だが、なかなか姿の良いシダレザクラである。(住宅密集地の桜はどこも似たようなものである。ここで生活していない部外者が環境について云々するのは勝手すぎることはわかっているのだが…)
 「三石」の地名のもとになったと思われる三石が境内にある。
 大きな岩が3部分に割れたもので、その割れ方が見事。まるで鋭利な刃物でスパッと切ったように見える。古人はそこに人智を超える不思議を読み取ったことだろう。
 桜とともにご覧になったらよいと思う。
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