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名称 東光寺のイチョウ (とうこうじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 25m(注1) 実際はずっと低い
目通り幹囲 6.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 茨城県水戸市大場町(注2)
〃 3次メッシュコード 5440−34−93
〃 緯度・経度 北緯36度19分42.7秒
東経140度32分03.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月22日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)1992年3月3日、水戸市に編入合併。旧行政区は東茨城郡常澄村
東前(とうまえ)の住宅地がある台地の南麓に、天台宗医王山東光寺がある。
山号・寺号ともに薬師如来を連想させる。薬師如来を本尊とするお寺だと思っていたのだが、本堂とは別に薬師堂があり、そこに市指定文化財の薬師如来坐像が安置されているようだ。本堂のご本尊は薬師如来でないのだろうか。
その薬師堂の脇に、このイチョウが立っている。
主幹を途中で失い、大枝もまったくない。トルソが緑の衣を纏っているような姿だ。いったい、何があったのだろうか。
それでも、さすがイチョウである。樹勢そのものは悪くなさそうだ。
水戸市指定保存樹とされている。 |
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