名称　御嶽小森神社の大スギ 　　　　（みたけこもりじんじゃのおおすぎ） 名称の典拠　現地の標柱（注1） 樹種　スギ 樹高　２６ｍ（注2） 目通り幹囲　５．３ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注3） 所在地の地名　山形県寒河江市島（高瀬山） 　〃　３次メッシュコード　５７４０−４２−２１ 　〃　緯度・経度　北緯３８度２１分３８．４秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度１６分０８．４秒 寒河江市指定天然記念物（２００８年７月２５日指定） 撮影年月日　２０１５年５月２６日 注1）２００９年６月に寒河江市が設置した立派な石柱。天然記念物指定名称もこれに同じ 注2）神社関係者が設置したと思われる立札による 注3）環境庁「日本の巨樹･巨木林 北海道・東北版」による 　県道２４号（天童寒河江線）高瀬大橋の東、最上川右岸に高瀬山（標高１２３ｍ）がある。小さな山だが、河岸に聳える独立峰である。 　高瀬山の南東麓は公園のように整備され、市民浴場もある。市民が憩う場所となっているようだ。 　公園の一角に、大杉が立つ小森神社への入口が開いている。（鳥居杉（１本のみ）が目印） 　山形県神社庁の公式ページによると、正式な神社名を御嶽小森両所神社（みたけこもりりょうしょじんじゃ）というようだ。もう少し山頂側に鎮座する御嶽神社と合併して、この名になったと思われるが、今も御嶽神社と小森神社の社殿が別々に存在する。 　天然記念物の大杉は小森神社だった方。拝殿のすぐ手前、向かって左手に立っている。