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画像:御田神社のイチョウ

画像:御田神社のイチョウ(幹と並ぶ)
名称 御田神社のイチョウ
    (みたじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 富山県氷見市仏生寺
 
〃 3次メッシュコード 5536−17−55
 
〃 緯度・経度 北緯36度47分49.6秒
           東経136度56分08.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年6月25日

注1)1999年に氷見市教育委員会が刊行した「氷見の巨樹名木」による





 御田神社の祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)、大年神ほか2柱。旧郷社で、古くは白山権現と称していたが、多分、江戸中期以降に現社名を称するようになったと思われる。別当寺であった仏生寺は既に廃絶してしまったが、今も地名にその名を残している。
 大イチョウは境内平面の端に立っている。
 地上2mほどで幹が数本に分かれており、太さもそのあたりがもっとも太い。
 上記の「目通り幹囲」データは、旧環境庁の調査要項と異なり、地上1.5mの高さで測定した値である。従って、地面から立ち上がっている、いわゆる主幹はもう少し細い。
 周囲の木々に混じって、ひっそり息づいている、といった感じのイチョウである。
 
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