ページタイトル:三嶋大社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:三嶋大社のクスノキ 名称 三嶋大社のクスノキ
    (みしまたいしゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県三島市大宮町2丁目
 〃 3次メッシュコード 5238−57−43
 〃 緯度・経度 北緯35度07分15.4秒
           東経138度55分07.7秒
三島市指定天然記念物(1991年3月4日、「三嶋大社 社叢」の名称で社叢全体を一括指定)
撮影年月日 2020年2月2日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 伊豆一宮三嶋大社の広い境内には巨木も多い。
 左図はそれらのなかで最大と思われるクスノキである。
 入口の大鳥居を潜ると神池があって、社殿に向かって左の池には朱に塗られた厳島(いつくしま)神社が鎮座。その向こうに見える大クスがそれだ。神木とされているようで、幹には注連縄が巻かれている。
 近づいて見るとなかなかの大きさである。池越しに見た時には気づかなかったが、写真の反対側では幹が大きく削がれ、根元に小さな祠が納められていた。かつてはここにもう1本の幹があったのだろう。失われてからかなりの時を経ている様子。
 このほか、社務所と客殿の間に立つクスノキも大きい。
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