ページタイトル(三島の大ケヤキ) サイトのシンボル

画像:三島の大ケヤキ(全景)

画像:三島の大ケヤキ(幹と並ぶ)
名称 三島の大ケヤキ (みしまのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 富山県黒部市三日市字梅ノ木
 
〃 3次メッシュコード 5537−23−45
 
〃 緯度・経度 北緯36度52分23.5秒
           東経137度26分37.8秒
黒部市指定天然記念物(1983年9月28日指定)
撮影年月日 2003年6月7日

注1)設置者及び設置年月日不詳
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 八心大市比古神社(やごころおおいちひこじんじゃ)の御神木。
 同神社は「延喜式神名帳」に名がみえる式内社で、大山祇神・少彦名神・迦具土神を祭神とする。五穀豊穣をもたらす神として、古い昔より人々の信仰を集めてきた。
 しかし今は、社殿付近を探しても大ケヤキは見つからない。その後の都市化の波で、県道が境内を横切り、ケヤキの立つ場所は飛び地となってしまったのである。
 根元に小さな塚がある。これは地神塚で、案内板によれば、大正14年(1925)に市内の地神を合祀して築いたもの。
 なお、樹名にある「三島」だが、このあたりの古い地名のようだ。
 
ボタン:富山県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る