ページタイトル:山田の大杉 当サイトのシンボルマーク

画像:山田の大杉(幹と並ぶ) 名称 山田の大杉 (やまだのおおすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 37m/37m(注2)
目通り幹囲 5.3m/5.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注3)
所在地の地名 鳥取県東伯郡三朝町山田
 〃 3次メッシュコード 5333−07−91
 〃 緯度・経度 北緯35度25分01.4秒
           東経133度53分16.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月18日

注1)「三朝の名木」に指定されたことを示す標柱
注2)「今日もおでかけ」による。いずれも前者が左図で左側に写っている個体のデータ
注3)環境省巨樹データベースによる





 三徳川(みとくがわ)沿いに温泉宿が並ぶ三朝(みささ)温泉の一つ下流側の集落が山田である。
 山田神社は集落の最北端。家々から200mほど離れて、谷奥に鎮座する。(地理院地図に神社マークあり)
 参道を奥に進むと、社殿の手前に4本の大杉が立っていた。左図は、そのうち社殿のすぐ前に並ぶ2本。
 「今日もおでかけ」のデータによると、左図で左に見える方が大きいとのことだが、見た感じではほぼ同じ。背丈も同じ。樹皮の感じや枝振りもよく似ていて、まるで双子を見ているよう。(写真右側の、,大きな瘤がある個体の根元に上記の標柱があった)
 第三のスギもそれほど遜色がないように見え、1本のみ少し体格が劣るが、これら4本は同時に植えられた可能性が大きいように思われる。
 今後も競い合って、さらに大きくなることを期待したい。
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