ページタイトル:箕輪のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:箕輪のスダジイ(幹と並ぶ)

画像:箕輪のスダジイ(遠景)
名称 箕輪のスダジイ (みのわのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 茨城県鉾田市箕輪(注3)
 〃 3次メッシュコード 5440−34−11
 〃 緯度・経度 北緯36度15分57.6秒
           東経140度30分39.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月22日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)2005年10月11日、鹿島郡内の3町村が合併して鉾田市誕生。旧行政区は鹿島郡旭村





 箕輪は、鹿島臨海鉄道涸沼(ひぬま)駅から県道16号(大洗友部線)を西に1kmほど。涸沼の南岸に沿った集落だ。
 県道から南に少し入った一軒のお宅の庭に、単幹のスダジイ巨木が立つ。(県道からは見えない)
 ちょうど稲の刈入れが終わった頃で、その後の農作業にお忙しい様子だったが、見学の申し出に快く応じて下さった。
 枝の向きが偏っているため、見る角度によって樹冠の形が少し変化する。左下図の位置から見た姿が最も美しいように思う。樹冠がこんもりしているのは樹勢が良い証拠なのだろう。
 樹下に立つと、逞しい幹や根に圧倒される。切られた大枝も多いが、残った大枝も多い。樹皮にも勢いがあるように思われる。
 予想していたよりずっと立派なスダジイだった。
 
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