ページタイトル:蓑島神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:蓑島神社のクスノキ 名称 蓑島神社のクスノキ
    (みのしまじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県嘉穂郡桂川町中屋
 〃 3次メッシュコード 5030−35−02
 〃 緯度・経度 北緯33度35分30.0秒
           東経130度39分25.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年7月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 久保白(くぼしろ)ダムによってできた人造湖の南東山裾に、蓑島神社が鎮座している。かつては美野島大明神社と呼ばれたこともあるようだが、石鳥居の社号額は「蓑島神社」。
 その石鳥居の手前に小道があり、土手のようなところに標記のクスノキが立っている。
 立ち上がってすぐ大きく2幹に分かれ、それぞれに木蔦の類が纏わり付いて、クスノキの樹肌を隠さんばかり。上空を見上げると、まだあまり欠損枝が見られない。樹齢は比較的若そうだ。
 特に手をかけられるでもなく、樹林のなかの自然児として育っているようだ。
 
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