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名称 三根郷のクロガネモチ
(みねごうのくろがねもち)
名称の典拠 なし
樹種 クロガネモチ(注1)
樹高 11m(注2)
目通り幹囲 4.6m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長崎県東彼杵郡東彼杵町三根郷
〃 3次メッシュコード 4929−47−43
〃 緯度・経度 北緯33度02分40.3秒
東経129度55分14.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月23日
注1)環境省巨樹データベースではモチノキとされているが、クロガネモチではないかと思う
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測値から推測
大村湾に注ぐ彼杵川(そのぎがわ)の河口から1.2kmほど上流地点で、国道34号が彼杵川を渡る。
その橋(名前を失念)の北側、彼杵川と国道の間に共同墓地があり、その中央付近にクロガネモチが立っている。
幹囲を測定しようとしたのだが、左図のように、幹を木蔦の類がしっかり覆っていて、その上から測らざるを得ない。メジャーが示した値は485cm。そこから、メジャーが幹の表面から平均して5cm弱だけ浮いていると仮定してその分を差し引き、460cmの幹囲を算出した。長崎県内ではトップクラスのクロガネモチである。
目下、樹勢も良さそうだ。まだまだ大きくなると思われる。
ただし、余計なお世話かも知れないが、絡みつく蔓は除去してやった方がいいと思う。せっかくの美しい姿を醜くしているだけでなく、クロガネモチの健康のためにも良くないからである。 |
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