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名称 嶺の大ケヤキ (みねのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 44m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 伝承850年(注2)
所在地の地名 山梨県南巨摩郡身延町嶺(注3)
〃 3次メッシュコード 5338−14−90
〃 緯度・経度 北緯35度30分06秒
東経138度30分05秒
下部町指定天然記念物(1979年4月1日指定)(注3)
撮影年月日 2004年4月24日
注1)1981年10月に下部町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2004年9月13日、身延町など3町が郡をまたがって合併。新町名も身延町。旧行政区は西八代郡下部町
下部町と市川大門町を結ぶ県道414号から、細い山道を嶺の集落に向かう。大型車の通れない細い道だ。
集落に入ると大ケヤキの姿が見える。
個人のお屋敷の一角に庚申堂があり、その周囲にケヤキが数本立っている。大正8年(1919)までは全部で6本あり、全体で扇形の立派な樹冠を形成していたが、数度にわたる台風の害で倒壊し、今は4本となった。
若い木に比べれば葉が少ないが、一応、枯れ枝はなさそうだ。もうしばらくは、元気でいてくれそうである。 |
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