ページタイトル:葛城神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:葛城神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 葛城神社のクスノキ
    (かつらぎじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 佐賀県三養基郡みやき町天建寺(注2)
 〃 3次メッシュコード 4930−73−46
 〃 緯度・経度 北緯33度17分24.9秒
           東経130度27分04.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月29日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年3月1日、三養基(みやき)郡内の3町が合併して「みやき町」誕生。旧行政区は三養基郡三根町(みねちょう)





 筑後川右岸、天建寺橋西詰の北方700mほどの集落内に葛城神社がある。
 祭神は一言主神(ひとことぬしのかみ)。奈良県御所市(ごせし)の葛城神社と同じである。貞観15年(873)には従五位下を授けられた。太閤検地ですべての社領を没収されるまでは、当地の有力神社の一つだったという。(案内板による)
 クスノキは社殿の横、向かって左手。
 幹の下部には枝がなく、上部で一斉に枝が開いている。そのため、長めの柄がついた団扇のような姿。(「少し大きめの画像」でご確認を)
 昭和51年度(1976年度)に「佐賀の名木・古木」の仲間入りをしたクスノキである(登録番号23373)。
 
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