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名称 水無神社の大杉 (すいむじんじゃのおおすぎ) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 スギ 樹高 29m(注2) 目通り幹囲 7.0m(注2) 推定樹齢 1000年(注3) 所在地の地名 岐阜県中津川市付知町一の宮字富田(注4) 〃 3次メッシュコード 5337−33−93 〃 緯度・経度 北緯35度39分52秒 東経137度25分09秒 付知町指定天然記念物(1974年3月26日指定)(注4) 撮影年月日 2003年6月21日 注1)付知町教育委員会が設置(設置年月不詳) 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による 注3)岐阜県図書館が作成したホームページ「マルチメディア平成の風土記岐阜」による 注4)2005年2月13日中津川市に編入合併。旧行政区は恵那郡付知町 注5)上記「平成の風土記岐阜」による。現地の標注には昭和49年12月3日指定とあり、月日が一致していない 水無神社というと大野郡宮村にある飛騨一の宮である水無神社(みなしじんじゃ)がまず最初に思い浮かぶが、こちらは恵那郡付知町にある水無神社。読み方も違う。もちろん両社は無関係ではなく、付知町の水無神社がある一帯には「一の宮」の地名がつけられている。 境内にはスギの巨木が林立し、目通り3mを超えて巨樹の範疇に達したスギも7本数えられる。なかではもちろん標記の大杉が図抜けて太い。 境内の北端、道路の傍らに立っている。 写真はいずれも道路側から撮影したが、幹の裏側には根元から頂部に達する腐朽が見られる。もうかなりの部分がすでに空洞化してしまったものと思われる。なんらかの処置を施した方がいいのではなかろうか。 ※これまで、神社号の読み方を間違えていたが、中津川市の文化財紹介ページを読むと、「すいむじんじゃ」と読まれていた。これまで誤った読みを記していたことに陳謝したい。(2021/11/13訂正) |
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