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画像:南六呂師白山神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:南六呂師白山神社のスギ
名称 南六呂師白山神社のスギ
    (みなみろくろしはくさんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 福井県大野市南六呂師
 
〃 3次メッシュコード 5436−04−17
 
〃 緯度・経度 北緯36度00分53秒
           東経136度35分07秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年6月4日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 勝山市との市境付近、奥越高原六呂師スキー場があるあたりが大野市南六呂師である。古くは単に六呂師村と称していたが、現勝山市の六呂師と区別するために、そちらを北六呂師、こちらは南六呂師と名付けたようだ。(2つの六呂師村は接しているわけでなく、少し離れているのだが)
 南六呂師集落の東側、少し高くなった所に白山神社が鎮座している。
 大杉は石段の途中。幹の一部から向こうが透けて見えている。後方に回ると、縦に大きな裂け目があり、そこから内部を覗くと真っ黒焦げ。かつて落雷に遭ったらしい。
 被雷は最近ということではないようだ。自己修復機能が働いて、裂けた傷はもはや樹勢には影響していないと思われる。
 境内には、ほかに石段の手前右手に、目通り5.7mのケヤキも立っている。
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