ページタイトル:南八田のツクバネガシ 当サイトのシンボル

画像:南八田のツクバネガシ(幹と並ぶ) 名称 南八田のツクバネガシ
    (みなみはったのつくばねがし)
名称の典拠 なし
樹種 ツクバネガシ
樹高 26m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府南丹市園部町南八田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5235−43−74

 〃 緯度・経度 北緯35度03分51秒
           東経135度25分50秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年6月4日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2006年1月1日、4つの町が合併して南丹市誕生。旧行政区は船井郡園部町





 国道372号と県道453号が交差するところが南八田だ。交差点の西200mほどに御霊神社が鎮座し、本殿の左(向かって右)に、このツクバネガシが立っている。
 環境省の調査要項に則って、高地側の地上1.3mの高さで幹囲を測れば、4m台だと思われる。上記データは、根が立ち上がるあたりで測定したのではないだろうか。
 主幹は地上4mほどで失われ、空洞が開いている。ただし支幹の元気が良く、上空の樹冠を支えている。
 老いた姿と若い姿が1本に同居しているツクバネガシである。
 
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