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画像:諏訪神社のケヤキ

画像:諏訪神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 諏訪神社のケヤキ (すわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県南佐久郡南相木村和田
 
〃 3次メッシュコード 5438−04−43
 
〃 緯度・経度 北緯36度02分28秒
           東経138度32分27秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年9月7日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 県道2号の路傍に立っている。諏訪神社の御神木らしい。
 根際には大きな空洞。立ったまま中に入って雨宿りできそうなサイズだ。
 地上4mほどで3幹に分かれている。うち1本は元気がない。
 下写真に見える右下の手すりは、「御三甕(おみか)の滝」に至る遊歩道の入口である。甕状の3つの滝壺から成る滝が名前の由来らしいが、別の伝説もあるようだ。
 その昔、ある家に「おみか」という名のとても美しい娘が嫁いできた。しかし、幸福も束の間、姑はおみかが持参した美しい着物が欲しくなり、欲が募って、おみかまで憎むようになった。ある日、姑はおみかを滝に連れて行き、お不動様が見えると偽り、身を乗り出したおみかを突き落とした。姑の仕打ちを悲しんだおみかは、ドジョウに化身して現れた。姑は非を悔いて滝を祀り、以来、「おみかの滝」と呼ばれるようになったという。
 
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