ページタイトル:一ノ宮神社のクスノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:一ノ宮神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 一ノ宮神社のクスノキ
    (いちのみやじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 和歌山県日高郡みなべ町東本庄(注2)
 〃 3次メッシュコード 5035−52−56
 〃 緯度・経度 北緯33度47分54.0秒
           東経135度19分53.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2004年10月1日、南部町(みなべちょう)と南部川村(みなべがわむら)が合併して新しい「みなべ町」が誕生した。旧行政区は日高郡南部川村





 道の駅「みなべうめ振興館」から、国道424号を南部川の上流に向かって約1km。国道から100mほど東に入った集落内に一ノ宮神社がある。
 境内の案内板によると、祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。かつて日吉権現と称していたようだ。
 標記のクスノキは社殿に向かって右手、境内の端に立つ。
 社殿の近くでは立派な塀が境内を囲んでいるのだが、クスノキのところだけ、塀に隙間を開けてある。
 神社の神木として大切にされているクスノキなのだ。
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