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名称 三國神社のケヤキ (みくにじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 福井県坂井市三国町山王6丁目(注2)
〃 3次メッシュコード 5436−21−42
〃 緯度・経度 北緯36度12分29.1秒
東経136度09分26.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年5月26日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2006年3月20日、坂井郡内4町が合併して坂井市誕生。旧行政区は坂井郡三国町
九頭竜川河口付近の右岸、竹田川が合流するあたり、桜台公園の東に三國神社が鎮座している。
祭神は大山咋命(山王権現)と継体天皇の2柱。約5千坪の境内はよく整えられ、明治3年(1870)完成の随身門(楼門)は県指定文化財。
大ケヤキは、境内の正面入口、鳥居の手前右手に立っている。
道路側の枝は整理されたようだが、残された枝は大きい葉をしっかりつけ、元気が良さそうだ。
ケヤキに与えられた石垣上の敷地は狭い。よくこれだけの樹勢を維持できているものだ。
境内には、このケヤキのほかに、タブノキ、シラカシ、スギなどの大木が見られる。樹種が多いのは、自然林を残してきたということだろうか。
なかなか良い社叢のように思われた。 |
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