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名称 弥陀桜 (みだざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 14m(注2)
目通り幹囲 3.8m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 福島県須賀川市越久(おっきゅう)字舘(たて)
〃 3次メッシュコード 5540−72−76
〃 緯度・経度 北緯37度18分49.6秒
東経140度19分55.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年4月7日
注1)2012年12月に地元の越久区が設置。なお、案内板には旧字で「彌陀櫻」と書かれていたが新字に改めた
注2)上記案内板による
西袋(にしぶくろ)中学校から直線距離で北西に約1km。県道294号(三穂田須賀川線)が岩根川(いわねがわ)を渡る岩根橋の北詰近くに天台宗龍久山妙養寺があり、境内に左図の桜が立つ。通称を「弥陀桜」というらしい。(妙養寺本尊は阿弥陀如来なのだろうか?)
須賀川市内には、開花によって播種の季節を教える、いわゆる「種蒔き桜」が多い。案内板によれば、この桜もその一つだという。(私が住む新潟県では、あまり種蒔き桜の話は聞かない。代わりに、山腹に生じる雪形から播種の時期を判断する話が多いように思う。例えば、南葉山(なんばやま、949m)の山腹には、その名も「種蒔き爺さん」の雪形が生じる)
訪ねた時はほぼ満開。
青空に映えて美しかった。 |
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