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画像:乱橋諏訪神社のケヤキ

画像:乱橋諏訪神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 乱橋諏訪神社のケヤキ
   (みだれはしすわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県東筑摩郡筑北村乱橋(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5438−40−50
 
〃 緯度・経度 北緯36度23分08.2秒
           東経138度00分17.5秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年8月1日(左の画像)
        2022年9月25日(少し大きめの画像)


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2005年10月11日、東筑摩郡内3村が合併して筑北村誕生。旧行政区は本城村





 国道143号と国道403号を、虚空蔵山(1139m)の東、風越峠で結んでいるのが県道303号。この県道が国道403号と別れて1kmほどのところに諏訪神社がある。
 大ケヤキは社殿のすぐ横に立っている。
 地表付近の発達が著しく、「大山祇命」と刻まれた石柱も飲み込みそうな勢いである。
 標記の目通り幹囲データは、地上1.3mで測定したものと思われるが、そのあたりは幹なのか根なのか定かではない。
 しかし、そこが幹だろうが根だろうが、とにかくその部分が凄い。地上2m付近で計れば4mをわずかに越える程度と思われ、巨樹としては平凡な数値だと言えなくもないが、このケヤキの迫力は幹の太さにあるのではなく、地際の迫力である。
 実際にご覧になれば、きっと驚くことと思う。
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