名称　摩周のミズナラ　（ましゅうのみずなら） 名称の典拠　「2018 北海道の巨樹・名木150選」（注1） 樹種　ミズナラ 樹高　２２ｍ（注2） 目通り幹囲　５．１ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　北海道川上郡弟子屈町川湯 　〃　３次メッシュコード　６５４４−３３−１８ 　〃　緯度・経度　北緯４３度３６分０２．９秒 　　　　　　　　　　　東経１４４度２８分５５．６秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１９年６月９日 注1）今田秀樹著｡２０１８年１１月２２日刊行 注2）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 　美幌峠（びほろとうげ）から俯瞰する屈斜路湖（くっしゃろこ）の眺望を堪能したのち、川湯温泉に向かった。環境省巨樹データベースに載るミズナラに会うためである。（上記の今田さんの本で所在地が分かったので） 　ＪＲ川湯温泉駅の７００ｍほど南から道道５２号（屈斜路摩周湖畔線）を摩周湖に向かって登る途中、２ｋｍ弱の直線部分が終わり、ここから連続カーブに入ろうとするあたりに、林道（？）が分岐する丁字路がある。ミズナラはその交差点の北西に立つ。標高２５５ｍ地点。 　国有林の中の１本だが、ここは人工林でなく、自然林。ミズナラも他の木々と同じように自然のままに育っている。 　平成１８年（2006）１１月１日に弟子屈町名木に指定されたことを示す標識が根元近くに設置されていた。