ページタイトル:万竜寺十王堂の桜 当サイトのシンボル

画像:万竜寺十王堂の桜 名称 万竜寺十王堂の桜
    (ばんりゅうじじゅうおうどうのさくら)
名称の典拠 なし
樹種 エドヒガン
樹高 9m(注1)
目通り幹囲 4.3m(注1)
推定樹齢 350年(注1)
所在地の地名 長野県須坂市亀倉
 〃 3次メッシュコード 5438−72−37
 〃 緯度・経度 北緯36度36分54.6秒
           東経138度20分41.6秒
須坂市指定天然記念物(2011年3月31日指定)
撮影年月日 2013年4月23日

注1)須坂市教育委員会が2011年10月に設置した案内板による。なお、この案内板で、萬龍寺に「まんりゅうじ」とルビが振られていたため、従来はそのように紹介していたが、実際は「ばんりゅうじ」と読むのが正しいらしい。よって、「ばんりゅうじ」に訂正した(2016.09.23訂正)





 天台宗万竜寺境内に立つ2本のサクラが、平成23年(2011)、須坂市指定天然記念物となった。2本まとめての指定であるが、両者の個性はかなり違う。そのため、私のサイトでは別々に紹介することにした。
 写真のサクラは本堂の手前、向かって左手の小堂近くに立っている。御堂の名は十王堂。それで、標記のように名付けさせてもらった。
 一つの根株から3本の幹が出ている。そのなかには、かなり若いと思われる幹も混じる。後輩も先輩の仲間入りを果たし、みな同様にしっかり花をつけている。
 巨木という意味ではそれほどの大桜ではないが、古木然とした雰囲気が古刹によくマッチしているように思われた。
 
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