名称　真名子のシイ　（まなごのしい） 名称の典拠　佐野義明著「福岡県の巨樹・巨木ガイド」 樹種　スダジイ？ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　６．８ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　福岡県糸島市二丈福井（注2） 　〃　３次メッシュコード　５０３０−１０−７９ 　〃　緯度・経度　北緯３３度２８分５９．９秒 　　　　　　　　　　　東経１３０度０６分４９．１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１５年４月２日 注1）「福岡県の巨樹・巨木ガイド」による 注2）２０１０年１月１日、１市２町が合併して糸島市誕生。旧行政区は糸島郡二丈町 　加茂川（かもがわ）の上流部、女岳（めだけ、748m）と二丈岳（にじょうだけ、711m）に挟まれた盆地が真名子（まなご）である。 　集落の一角に左図のシイの木が立っている。 　野性味満点の樹形で、主幹の根元には大きな空洞が口を開く。 　陰影の深い筋ばった樹肌は、シイ巨木独特のもの。荒ぶる力強さを感じる。 　福岡県内では最大のシイの木である。（２０１５年４月現在、環境省巨樹データベースによる）