ページタイトル:間宮神明神社のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:間宮神明神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 間宮神明神社のケヤキ
    (まみやしんめいじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 27m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県田方郡函南町間宮
 〃 3次メッシュコード 5238−57−05
 〃 緯度・経度 北緯35度05分24.0秒
           東経138度56分08.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年2月3日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 伊豆箱根鉄道大場(だいば)駅の南西約400m。大場川と御殿川(ごてんがわ)の合流地点の左岸堤防下に神明神社が鎮座する。
 境内にはケヤキ巨木が数本。そのなかで最大の個体が左図。鳥居を潜ると、向かって左手、水屋(手水舎)の隣に立っている。神木とされているようだ。
 訪問時現在、環境省巨樹データベースによれば、伊豆半島にあまり大きなケヤキはないようだ。この神明神社のケヤキが最大なのかも知れない。
 以下は余談。
 神社付近に駐車スペースがなかったので、堤防道路の回りで通行の邪魔にならない場所を探し、車を置かせて貰った。
 堤防道路は周囲より高く、遠くまで見渡せる
 富士山が見えた。暫し見入ってしまった。
 ちょうど朝の通勤時間だったため、合流点に架かる橋の上を、多くの車が慌ただしく通る。運転中だからということもあるだろうが、毎日見るこの風景に全く関心はなさそうに見えた。
 当然と言えば当然なのだが、何か不思議な感じがした。
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