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画像:槙代のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:槙代のケヤキ
名称 槙代のケヤキ (まきだいのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 6.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県鶴岡市槙代(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5739−74−08
 
〃 緯度・経度 北緯38度35分22.3秒
           東経139度36分16.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年8月4日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2005年10月1日、鶴岡市周辺の5町村が鶴岡市に合併した。旧行政区は西田川郡温海町





 国道7号と別れ、県道348号(温海川木ノ俣大岩川線)を小国川に沿って遡る。約4km進んだところが槙代。大ケヤキは集落の家々を通り越した左手に立っている。
 そばに小さな石祠があり、ケヤキには注連縄が巻かれている。石祠が何の神様を祀ったものか不詳だが、ケヤキはどうやら御神木らしい。
 何本もの大枝が切られ、切断面にキャップが被せられている。昭和中期頃までは、これらもみな腕を伸ばし、たくさんの葉をつけていたのではなかろうか。
 最盛期は過ぎてしまったが、しかし今でも、堂々たる大樹である。
 「日本の巨樹・巨木林」では、所有者欄に「公有」とある。槙代集落の守り神として、大切にされてきたものと思われる。
 
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