ページタイトル:真木大神宮のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:真木大神宮のイチョウ 名称 真木大神宮のイチョウ
    (まきだいじんぐうのいちょう)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 イチョウ
樹高 30m(注2) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 熊本県菊池郡大津町真木
 〃 3次メッシュコード 4930−27−93
 〃 緯度・経度 北緯32度55分01.7秒
           東経130度55分20.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月4日

注1)旧環境庁が1991年に刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 普段は涸れ川となっている矢護川右岸に真木大神宮がある。「大神宮」といっても、規模は普通の神社と同じ程度。
 真新しい拝殿の手前、向かって左手に、大イチョウが立っている。
 イチョウに何があったのか、強剪定を受け、全ての枝を切られた。主幹そのものも左図の上で切断されている。
 拝殿が新しいことと、何か関係があるのだろうか。
 大枝が出ていたと思われるあたりから、多くの小枝が吹きだしている。ただし、枝の出る方向は参道側に偏っている。反対側は樹林で、日光を受けることが少ないからだろう。
 今後、どのような姿になって行くのだろうか。
 
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