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画像:馬門の椋の木

画像:馬門の椋の木(落果)
名称 馬門の椋の木 (まかどのむくのき)
名称の典拠 「遠州ぶらり名木巨木
樹種 ムクノキ
樹高 29m(注2)
目通り幹囲 6m(注2)
推定樹齢 700余年(注2)
所在地の地名 静岡県浜松市北区引佐町奥山馬門(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5237−25−01
 
〃 緯度・経度 北緯34度50分35.5秒
           東経137度38分29.2秒
引佐町指定天然記念物(1990年2月22日指定)(注4)
撮影年月日 2005年12月24日

注1)「中日新聞inしずおか」ホームページより
注2)現地の案内板(引佐町教育委員会が設置、のち合併に伴い、引佐町を浜松市に訂正)による
注3)2005年7月1日、浜松市に合併。旧行政区は引佐郡引佐町
注4)天然記念物指定名称は単に「椋の木」。市町村合併に伴い、指定も引佐町から浜松市に引き継がれた





 旧引佐町役場から、県道303号を名刹方広寺に向かって西進すると、馬門バス停のあたりで、右手にちらっと樹冠部が見える。
 ムクノキは神宮寺川の対岸。数軒から成る住宅地に隣接して立っている。
 根元には小さな祠があり、道路側にはナンテンが植えられている。霊木として扱われているようだ。
 ムクノキは落葉樹なので、葉を落としているのは当然だが、たくさんの落果が目に付いた。
 ムクノキの実は、ムクドリをはじめ、小鳥の好物だと聞いている。こんなに落果が多いのは、この木が、食べきれないほどの沢山の実をつけるからだろうか。それとも、訪れる小鳥の数が、めっきり減ってしまったのだろうか。
 
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