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名称 米田のシダレ赤松
(まいたのしだれあかまつ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 アカマツ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 4.4m(注2)
推定樹齢 380年(注3)
所在地の地名 岩手県九戸郡軽米町小軽米字米田
〃 3次メッシュコード 6041−34−12
〃 緯度・経度 北緯40度15分56秒
東経141度31分51秒
軽米町指定天然記念物(1973年4月1日指定)
撮影年月日 2006年8月1日
注1)1998年2月1日に軽米町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による。ただし訪問時は設置からほぼ10年を経ているため、記載されていた樹齢に10年を加えた
緩やかな丘陵と耕地の境界付近に立つ。
強風に少しすぼめた蛇の目傘のような樹形。枝垂れる程度はそれほど顕著ではないが、大きさと樹形の良さを加味して天然記念物とした。そのように読みとれる記述が、案内板にあった。
シダレヤナギやシダレザクラのようにはいかないが、普通のアカマツに比べれば、確かに、下垂する先端の対地角が大きい。
近くにお住まいの紳士(60歳代か?)のお話では、少年時代には、よく枝先にぶら下がって遊んだそうである。ターザンごっこでもなさったのだろうか。(現代の若者はターザンを知っているだろうか?)
立地条件も良さそうに見える。
樹勢も良さそうである。 |
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