ページタイトル:孫内八幡宮のハリギリ 当サイトのシンボル

画像:孫内八幡宮のハリギリ

名称 孫内八幡宮のハリギリ
    (まごないはちまんぐうのはりぎり)
名称の典拠 なし
樹種 ハリギリ
樹高 32m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県青森市孫内
 〃 3次メッシュコード 6140−15−01
 〃 緯度・経度 北緯40度45分23秒
           東経140度38分09秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月20日

注1)環境省巨樹データベース(1996年追加分)による





 孫内は青森空港の西北西5kmほどの山中。私は国道7号から向かったが、今は空港からの道の方が広い。
 国道7号からは、JR奥羽本線を跨ぎ、東北自動車道を潜って進むことになる。山中なのだが、鉄道、国道、高速道、空港と近代的な交通網に囲まれているわけだ。もっとも、高速道の近くには、近くでクマが目撃されたということで、注意を促す立て札があったが・・・。
 八幡宮は集落の南東端近く。
 社殿の前に立つハリギリがすばらしい。
 地上3mほどで2幹に分かれ、大きな樹冠を支えている。
 2000年現在、環境省データベースには幹囲6mを超えるハリギリが5本登録されているが、そのうち六戸町馬頭観音のハリギリは近年に伐採された。最大とされている青森市高間のハリギリもすでになくなっている可能性がある(未確認)。
 この孫内八幡宮のハリギリは、全国でも最大級と言っていいハリギリである。
 
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