ページタイトル:町裏の一本杉 当サイトのシンボルマーク

画像:町裏の一本杉(幹と並ぶ) 名称 町裏の一本杉 (まちうらのいっぽんすぎ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スギ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 700年(注3)
所在地の地名 岩手県一関市藤沢町黄海(きのみ)字町裏(注4)
 〃 3次メッシュコード 5841−22−14
 〃 緯度・経度 北緯38度50分58.5秒
           東経141度18分10.0秒
一関市指定天然記念物(1978年11月6日指定)
撮影年月日 2017年5月14日

注1)天然記念物指定名称は単に「スギ」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)一関市の文化財紹介冊子(PDF版)による
注4)2011年9月26日、一関市に合併。旧行政区は東磐井郡藤沢町





 南下する北上川(きたかみがわ)は、このあたりでは、旧花泉町と旧藤沢町を分けていた。
 その北上川に架かる県道21号(花泉藤沢線)北上川橋(きたかみがわばし)を渡り、そのまま県道21号を東進すると、黄海地区の中心街である二日町の市街に入る。
 市街地の東端近くで三叉路を右折、県道188号(綱木黄海線)に乗り換えると、黄海川(きのみがわ)の橋を渡る手前で、左手に大杉の姿が見えてくる。当地ではよく知られる大杉らしく、黄海川に架かる橋の名も「一本杉橋」である。
 背はあまり高くないのだが、堂々とした独立木であって、また、周囲にそれより高い建造物等がないので、少し離れた場所からも大杉はよく見える。
 当地のランドマークと称してもよいように思われる。
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