ページタイトル:天山神社のムクノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:天山神社のムクノキ 名称 天山神社のムクノキ
    (てんざんじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 550年(注1)
所在地の地名 佐賀県唐津市厳木町(きゅうらぎまち)広瀬
 〃 3次メッシュコード 4930−70−77
 〃 緯度・経度 北緯33度19分08.3秒
           東経130度05分13.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月28日

注1)佐賀県の「名木・古木台帳」による
注2)地表面から1.3mの高さで実測
注3)2005年1月1日、唐津市に合併。旧行政区は東松浦郡厳木町





 国道203号の道の駅「厳木」から直線距離で東北東に約1.7km。厳木川の右岸側、川に沿うように天山神社が鎮座する。
 案内板を読むと、持統天皇の時代(690〜697)、対馬に来舶した異国人を退治した藤原安弘が天山(てんざん、1046m)の頂上に天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)を祀った。その後、大宝元年(701)に、小城町の晴気と岩蔵、そしてこの厳木町広瀬の3ヶ所に勧請して現在に至る、というようなことが書いてある。
 この広瀬の天山神社から、環境省巨樹データベースにスギ2本、タブノキとイチイガシが各1本、合わせて4本の巨木が登録されている。(イチイガシについては2件の登録があるが、二重登録と思われる)
 また「佐賀の名木・古木」の方はもっと数が多く、イチョウ2本、スギ2本、タブノキ2本、それにカシ、エノキ、フジが各1本の計9本が登録されている。
 それらのなかに幹囲4.8mのタブノキがあったので、そろそろ5mを超えているだろうと思い、訪ねてみることにした。
 ところが、タブノキはあるにはあるが、もっとずっと細い。そして、どちらにも記載が無かったムクノキがあって、なんとこれが境内で一番大きい。しかも根元の標識ではムクノキでなく、エノキとされている。
 タブノキは常緑樹でムクノキは落葉樹なので、この時期ならば間違いようがないのだが、なにか手違いがあったのだろうか。
 とにかく、誤算ではあったが、板根が発達しつつある予想外のムクノキに満足。
 神社の雰囲気もなかなか良かった。
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